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二世帯の大屋根平屋|埼玉県春日部市

  • 平屋

物件データ

所在地
埼玉県春日部市
延床面積
約68坪(225㎡)
家族構成
親世帯(70代ご夫婦)+ 子世帯(40代ご夫婦+お子様2名)
竣工年月
2024年2月
建築費用帯
7,200万円台
テイスト
平屋

目次

大屋根の下、二つの暮らし

親世帯(70代ご夫婦)と子世帯(40代ご夫婦+お子様2名)が、程よい距離感で暮らせる二世帯平屋。「完全分離だと寂しいし、完全同居だと息が詰まる」というお悩みから、玄関は共用、水回りは各世帯独立という半分離型を提案しました。

瓦の大屋根が両世帯をひとつ屋根の下に包み込む設計。各居室を中庭側に向けて配置し、採光・通風・プライバシーを確保。親世帯は南側の明るいエリア、子世帯は落ち着いたエリアに配置し、生活リズムの違いにも配慮しました。

瓦の大屋根平屋の外観

独立と共生のバランス設計

子世帯側に独立して設けた対面キッチンとLDK

共用するところ

玄関はひとつ、そこから左右へ

共用にしたのは玄関だけです。土間から親世帯・子世帯それぞれのリビングへ左右に分かれます。顔を合わせたくない日でも「ただいま」の声だけは届く、その距離感を基準に配置しました。郵便受けと表札は世帯ごとに分け、玄関収納も各世帯専用の枠を確保しています。

分けるところ

水回りは、二つずつ

キッチン・浴室・トイレは各世帯に独立して設けました。朝が早い親世帯と、夜が遅い子世帯。生活リズムが違っても互いに気をつかわずに済みます。光熱費は個別メーターで分け、負担の話し合いが要らない形にしました。

つなぐところ

中庭をはさんで向かい合う

二つの棟を中庭ごしに向かい合わせ、双方に大きな開口を設けました。建具を開ければ光と風が中庭を通って抜け、閉じれば互いの視線は届きません。親世帯の座敷から、庭で遊ぶ孫の姿が見えます。

中庭が生む光と風の循環

庭を望む座卓のある和室

中庭・坪庭

家族をつなぐ中庭

中庭は6畳ほどのコンパクトなスペース。芝生と低木、飛び石で構成されたシンプルな庭は、子どもたちの遊び場であり、親世帯の憩いの場。各世帯の居室から眺められる配置で、家族の気配を感じられます。

縁側・和室

畳の間で生まれる交流

中庭に面した和室は、二世帯の交流スペース。朝のコーヒー、夕暮れのお茶、孫との外遊びの合間に。座卓を囲みガラス越しに庭を眺めながら、自然と家族が集まる場所をつくっています。

採光・通風

中庭からの光と風

中庭を囲む配置により、全ての居室が中庭に面した窓を持ちます。南北の窓を開けると、中庭を通って風が抜ける。プライバシーを守りながら、明るく風通しの良い家を実現しました。

隣家に囲まれた住宅地でも、中庭があることで開放感を確保。外からの視線を気にせず、カーテンを開けて暮らせます。

中庭に面した明るい居室

親世帯のバリアフリー配慮

親世帯エリア

寝室・トイレ・浴室を近接配置

親世帯の寝室・トイレ・浴室は、近接して配置。夜中のトイレも安心です。廊下幅は車椅子対応の90cm、ドアは引き戸で開閉しやすく。将来的な介護も見据えた設計です。

和室の落ち着き

畳のある親世帯リビング

親世帯のリビングには一段上げた小上がりの畳コーナーを設けました。腰掛けやすい高さの框で、正座が難しくなっても楽に座れる配慮。框の側面は無垢材で仕上げ、畳の色味と調和させています。段差を活かした足元も、安全に配慮した設計です。

小上がりの畳コーナー

90cm

親世帯エリアの廊下幅。車椅子がそのまま通り、介助者が横に付いても窮屈になりません。

0mm

屋内の段差。あえて残した小上がりの框をのぞき、玄関土間から寝室までフラットにつながります。

12か所

親世帯エリアの建具はすべて引き戸。開けたままにでき、手前に引く動作が要りません。

3.2m

寝室の引き戸からトイレの扉まで。夜中に起きても、廊下を渡らずに行き来できます。

施主様の声

K様のご家族

K様

親世帯・子世帯
春日部市
2024年2月竣工

【親世帯より】 孫の声が聞こえる距離だけど、生活は完全に別。これが理想の二世帯でした。中庭で孫が遊ぶ姿を眺めながらお茶を飲む時間が、何よりの幸せです。バリアフリーも配慮されていて、老後も安心して暮らせます。

【子世帯より】 お互いのキッチンが独立しているので、食事の時間やメニューを気にしなくていいのが楽です。でも子どもたちはおじいちゃんおばあちゃんに会いたい時に会えるし、ちょうどいい距離感。平屋だから子どもたちも安全に遊べます。

NEXT STEP

この住まいを、実際に歩いてみませんか。

写真でお伝えできるのはここまでです。無垢材の床の感触も、軒の下の明るさも、見学会でそのまま確かめていただけます。資料だけのご請求も、ご相談からでも歓迎です。

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